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  • 執筆者の写真MONDO1 GOOD

11/ 26(日) 山辺の道 - 柿の道



★コース :天理駅→石上神宮→夜都伎神社→竹ノ内環濠集落→西山塚古墳登拝→燈篭山古墳→天理市トレイルセンター →柳本駅から電車で三輪駅へ → 昼食(そうめん処 森正)→大神神社参拝→天理駅で解散


今回は秋の山辺の道を歩きました。

歴史が深い古道で「奈良盆地の東南にある三輪山の麓から東北部の春日山の麓まで・・・山々の裾を縫うように南北に走る。」(Wikipedia参照)らしく、すべての行程を歩くのは長いため、その一部を歩きました。


天理駅を出発し、商店街を抜け途中に天理教の協会本部がありました。

かなり大きく驚きでした。




月次祭(つきなみさい)という毎月の定例祭らしく、人がたくさん集まっていました。




最初に石上神宮に参拝しました。

古事記や日本書紀にも記載のある歴史のある神社で、境内はすごく趣がありました。


誰かが境内の道の端に設置していたもの。小さな動物の石の人形がよかった。



石上神宮境内に飼われている、御神鶏。

かっこいい容姿でした。

宮司さんに聞くと、ニワトリの雑種ということ。






鶏と少し戯れました。あまり人にはなつかず、すぐに逃げていきました。



石上神宮を離れ、本格的に山辺の道を歩くと、沿道に柿畑がたくさんありました。

柿の葉寿司で有名な奈良。柿畑は山辺の道沿いにたくさんありました。




柿の無人販売所があちこちにありました。

1袋 柿4個-100円とか、格安でした。


民家には、干し柿にしているお宅も所々見られました。



のどかな田園の中を歩きます。



途中の休憩スポットで、お茶とおやつを楽しみました。

無印良品の干しイモ。

みんなで暖かいお茶でいただきました。おいしかったですね。



道の道中に、古墳がありました。

説明の標識を見ていると、偶然通りかかった軽トラに乗った男性(土地の所有者)さんから、上に登っていきなよと声をかけてもらいました。


人生初経験で古墳の上に登りました。


西山塚古墳からの眺め。

奈良盆地の向いの山まで見渡すことできました。二上山が見えます。

今回はゴール地点を、「天理市トレイルセンター」にしました。

すごくおしゃれな施設で、たくさんの観光客がいました。おすすめスポットです。






三輪駅へ電車移動し、「みうめん処 森正」で、ぬうめんと柿の葉寿司のセットを食べました。大正4年建築の建物らしく、とてもいい雰囲気の店内でした。


(お店HPより参照)


お昼を食べて、大神神社に参拝しました。



秋の山辺の道は、お寺や古墳などの史跡に寄りながら、自然豊かでとても長閑でした。

また春にも歩けなかった残りの道を歩いてみたいと思いました。 (担当 TM)

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