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  • 執筆者の写真MONDO1 GOOD

12/ 10(日) 能勢妙見山 - 63年間の営業に幕・ ケーブルカーを訪ねて。

コース 登りは 「上杉尾根コース」から。下りは「大堂越コース」で。


1週間前にケーブルカーが63年間の営業に幕を下ろしたということで、いつもケーブルカーで降りているところを、今回は下りも歩いておりました。


なんと、1960年に開業とのこと。改修ではなく閉業するというのが残念です。私も3回くらい乗ったことあったので、寂しいですね。




能勢妙見山は大阪府内にあって、電車で行ける登りやすい山。

スタートは、能勢電鉄の妙見口。

駅前に、懐かしい古い赤い郵便ポストがあります。



お天気はとてもよく、青空が広がります。


登山道の入口まで、長閑な道をとことこ歩きます。

里山がすぐそこにある田園風景は、心が落ち着きます。日本人の心のふるさとだなと感じます。


道路わきに、焼き芋と干しイモの無人販売所がありました。

温め用の電子レンジも備え付け。


少し変わったお地蔵さん


登りは、上杉尾根コースから。


登山道は落ち葉だらけで、少し歩きにくかったものの。

歩きにくいので、通常ルートから少し外れながら歩きました。

これも季節を感じられてよかったですね。



上へ行くと、枝ぶりが立派で、綺麗な紅葉を観ることができました。。


2時間あまりで、能勢妙見山に到着。


能勢妙見山は、北極星の神様「妙見大菩薩」が祀られています。

鳥居がありますが、日蓮宗のお寺ということ。


境内には、8頭の神馬の像が鎮座。

1頭がどこかに隠れているようで、今回は時間の関係もあって7頭だけ お目にかかれました。


北極星信仰と関係あるのでしょうか。

星形のおしゃれな施設がありました。


境内の入り口あたりが、能勢町と川西市の境らしく、

せっかくなので、みんな一緒に 大阪と兵庫の境をまたいでるところ。


三角点のあるところで、猫のポーズで?? 記念写真


お昼は妙見山の門前の脇にある広場で。

暖かい飲み物と食後のおやつもいただきました。


下山の「大堂越コース」は、最後にケーブルカーの駅に降りるコースでした。

63年間の営業を終了したケーブルカーの車両がおいてありました。

個人的に記念撮影もし、最後に見れてよかったです。


ケーブルカーの駅の向こうに見る妙見山は美しかった。

1時間少し前に、あの頂上にいたかと思うと、下山はほんとにあっという間です。


下山途中で拾った、真っ赤な楓。



参加した8名全員 完歩。

みなさんありがとうございました。 (担当TM)


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