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  • 執筆者の写真MONDO1 GOOD

2/18 段ケ峰 雪を求めて悪路も進む。

2/18は雪山ハイクの第3弾、当初は藤原岳を予定していました。

暖冬のため融雪が進み、今回はメンバーから行き先の希望を募り、最終的に段ケ峰(標高1103M 兵庫県神崎郡)になりました。


◆コースは、千町峠からアプローチ→段ケ峰→フトウガ峰までのピストンを予定


YAMAPではいくつか記録が上がっていたので、まずまず雪が残っているのではと期待して出発。



千町峠の登山口まで、車で移動。


登山口までのアクセス道は落石が所々にあり、また若干雪が残っていて、すこし急な坂道でした。四駆でない車なので、少し心配な箇所もありましたが、無事に到着。(他に1台だけ車あり)


山道に入ってから最初の方は、なかなかの細い道でスリリングでした。





到着した時には、ガスガスでした。

山頂では太陽がでてくることを期待しつつ、すぐ近くの登山口から登り始めます。




登り始めてまもなく、木の根ゾーン。

最初は雪はまったくなし。





どんどん登っていきます。

今回は楽ちんコースで、山頂の段ケ峰まで1時間ほど。





木の根ゾーンを通過すると、登山道の脇に少し雪が残っていました。

数日前の雨などで、樹氷・霧氷などは残念ながらなくなってました。


歩いているときに、上からぽたぽたと雫が。たぶん数日前には樹木についていた雪か氷か。

さぞ美しかったのでしょう。




30分ほど登ると、雪が出てきました。

期待が大きくなります。





雪を求めて 快調に登っていきます。







かなり雪がでてきました。






あっという間に 山頂に到着。


だけど、ガスガスです。


この真っ白な景色の向こうには きっと素晴らしい山々が見えるのだろうと想像を膨らませ記念写真をとりました。





この先 稜線歩きを楽しめるかなと楽しみにしてましたが、真っ白なので

フトウガ峰まで歩く予定を変更。


段ケ峰でピストンして早めに下山し、

近くに生野銀山があるので観光して帰ることに。



 


下りの方が滑りやすくて 一歩一歩 慎重に足元を確かめながら 下山。







生野銀山までのアクセスもなかなか悪路でした。汗




近くに ススキで有名な 砥峰高原がありますが、このあたりの植物はすごく面白かったです。 道路脇にすごくきれいな植物が咲いていました。




ズーム写真がこちら。咲いた後の状態なのでしょう。

Cさんが 綺麗な色の花を咲かせる「〇〇の花」と説明してくれましたが、名前は忘れました。




車道の斜面に、不思議な植物が群生してました。

犬のコリーみたいな毛。






なんとか生野銀山に到着し、お腹がすいていたので、生野銀山の敷地内にある

「レストラン マロニエ」で昼食休憩。



女性チームは、全員ハヤシライスを注文してました。

よく見ると「生野ハヤシライスの歴史」という説明文がおかれてますね。生野の名物なんでしょうか? 男性チームの席にはこの案内文がなく、普通のミックスフライ定食を頼みましたが、名物ならこちらの方がよかったですね。




お会計をしているときに、お店の人から「このナンバー、お宅の車じゃないですかね?」


その前に窓の外を見ていたら、私の車の前にペタペタとペーパータオルを並べてる人が見えました。なんか嫌な予感がありましたが、オイルらしきものが漏れているとのこと。





原因は、車体の下部のエンジンオイルタンクが損傷してオイル漏れを起こしている可能性があるとのこと。車で下山している時に、車道に置かれていた岩がゴツンという音で当たったのを覚えていたので、それが原因だと思われます。

大阪まで帰る途中でエンジンが止まる可能性があるので、すぐにレッカーを呼びました。


ごはんを食べてから生野銀山観光をする予定でしたが、車をレッカー移動させる必要があるため、あれやこれや保険会社と調整し、どうやって大阪まで帰るか相談しながら、結局 帰りはタクシーと電車で帰ることに。


時間もなくなり、生野銀山の観光をせず そのまま帰宅することになりました。

みなさんにご迷惑をおかけしました。




タクシーで生野駅へ移動

私の写真に笑顔で応える タクシーの助手席に座る Kさん。







~あとがき~

私の愛車セレナですが、 夢中でアルプスに通ったここ数年間 本当に多くの場所へ連れて行ってくれました。人生で愛でる対象って案外 少ないなと感じます。

最近始めたバイクも 愛車と呼べるように、多くの思い出を残したいと思う R6年 2/20。



今回参加いただいたメンバーのみなさん ありがとうございました。(担当MT)


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