6月23日(日)湖南アルプスー延期
- MONDO1 GOOD
- 2024年6月26日
- 読了時間: 2分
不思議とまだ行っていなかった湖南アルプス。
当初予定していた 6/9 の予定が雨天のため延期となり、6/23も同じく雨天のため延期となりました。
以前山の会で知り合った方が、不思議とお天気やタイミングが合わずなかなか行けない山があるのよねと、言っていた言葉を思い出しました。
当時はそんな山あるんだろうかと思っていたりもしたが、最近は何となく遠くに感じる山もあるのかなと思ったりします。
行けるときに行っておく、行きたいときに行くのが一番である、不思議とそのような基本の行動ルールに従うようになったのは、それ相応の年齢になったからだと思います。
夏山アルプスの季節を前に、早く梅雨が明けないかとほんとうに待ち遠しく感じる、6月は山好きにはそう思わせる季節だと思います。また最近は静かな思いを抱えて待つ雨の季節も貴重だと感じます。
6月は例年になく暑い日々が続いています。
昔がどのような天候であったのか最近は思い出すこともなく忘れてしまっているので、少し昔の記憶をたどると、5月に衣替えがあり、昔はまだ半袖には少し肌寒く感じる季節であり、そして6月に入っても気温として過ごしやすく、雨はいつもしとしと降っていたイメージがあります。紫陽花が梅雨を楽しませる存在であり、蛍も田舎ではすごく近くまで舞って来てくれていました。線状降水帯という言葉も昔は聞いたことが無く、ここ10年の話でしょうか。
YOUTUBEをたまたま見てると、ゲストの方が 今の学生さんに無用のアクションを取らせてしまうことに申し訳なく思うと語っていました。最近テレビによく出演している左翼のマルクス主義の学者さんの発言ですが、深く同意してしまいました。
大切なものを失ったというと、友人の信頼や恋人が離れていった場合に使ったりする言葉だったりするのかもしれません。この6月は当たり前に享受してきた日本の四季や文化の一部を失いつつあると感じます。なんか今この手から落ちていったのが分かるくらいリアルなのが怖い。 現在進行形で動いている感じがします。時代も早いが年齢とともに1年が過ぎ去るのも早く感じる世代は、残された時間を大切にすべきではと最近 自戒をする、確実に若くないのでしょう。笑
7月8月は、熱中症予防のため近郊の低山ハイクの予定はありません。みなさん 今年の夏は最高に熱い夏をENJOYしてください。
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