top of page
検索

2/11 白の世界 -明神平

  • 執筆者の写真: MONDO1 GOOD
    MONDO1 GOOD
  • 2月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月28日

2/11(祝)前から行きたくてなかなか叶わなかった明神平へ行ってきました。

参加者3名。


天気予報をみながら、急きょ明神平へ行こうと思い立ち、企画をしました。



今回は、霧氷の美しさが関西髄一の雪山 明神平へ。

前日の夜に少し雪が降ったようで、木々にも雪が積もり、また冷え込みのため立派な霧氷があちらこちらに。太陽がでている機会は少なかったですが、今までにない白い世界。

とにかく白い世界。参加メンバーの一人が、物語の中の世界のようですね。。

全く別の世界に来た感覚でした。




ヒトデみたいな霧氷。





山頂では超絶寒い マイナス10度を下回っていたと思います。

手袋は1枚だけでは足りません。重ねて使わないとだめです。



下山の時に、ヒップソリも楽しみました。

今シーズンかなり滑ったので、だいぶ上手くなってきたように思います。



帰りの車中からの夕陽が格別に鮮やかだった。

鮮やかすぎる太陽に情動を揺さぶられます。



少し明神平の歴史について

調べていると、山頂付近の明神平には樹木がなく不思議な空間が広がっています。これは昔スキー場があったからとのこと。明神平スキー場の開業は昭和39年、昭和44年には閉鎖されています。林道終点から徒歩でスキー場まで歩かなければならず、この場所にスキー場を作られていたことは驚きです。

「ヤマレコ質問箱」:以下記事。


あと、サザエさんハウスと呼ばれている、「あしび山荘」は、天王山高校の研修施設だそうです。林間学校などで利用されるとのこと。




最後に

明神平は 行ってみないと分からない。こんな場所があるんだなと。雪が降った後 うっすら樹木の幹や枝まで雪が覆いつくすと、山の雰囲気は一段と静まりかえります。形容すると『白の世界』でしょうか。今回の明神平には物語が何か心象に訴えかけてくるような空気感がありました。参加メンバーの一人が言った「物語の世界のようですね」。日頃使っている言葉が似つかわしくない、そんな気すらしてくるから不思議です。体感しないと分からない世界は希少です。帰りの車中からの夕陽も見事な鮮やかさでした。心身ともリフレッシュするには明神平はおすすめです。


今回参加いただいた皆さん ありがとうございました。


 
 
 

Comments


関西の登山サークル・ハイキングサークル「とまとハイキングくらぶ」タイトル

関西の 登山サークル・ハイキングサークル 40代.中心

©2023  TOMATO ハイキングクラブ。

bottom of page